すっかり、秋です。
さくさくと
枯れ葉のみちを
歩くのも
楽しいし
降るように
転がっている
どんぐり、くぬぎ、
小ぶりのマツボックリ
たまに、栗のいが
見て回るのも
飽きない
とくに、
落ちたばかりの
どんぐりたちは、
思わず
見いってしまうほどに
輝いて
美しい
毎年のことなのに
やはり
見てしまう
満ちたもの
季節を経たものの
エネルギー
日がたつにつれて、
色褪せてしまうのは残念だが
まるで一日の
始まりのような気もする
圧倒的に輝いて
期待させ
わくわくし
時がたつごとに
惰性にまぎれ、
雑念が入り込み
ま、いいか
となる
これは、
たぶん
私だけのことである
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