葡萄2019.08.20 15:41近所に、葡萄棚のあるお宅がある。時期もすぎて、ひとふさばかりの葡萄と、しおれたような葉が塀からぶらさがっている。おもいだすのは、昔読んだ有島武夫の短編主人公は、自分の絵のために、友人の絵の具を盗んでしまう、が友人にも、担任の先生にもわかってしまいしかられることになる。見ている私までどきどきし情けない思いをした先生に叱られたあとのひとふさの葡萄先生の、大理石のような手とあいまって後後まで記憶にのこった沙羅日々まったりフォロー2019.08.22 15:31秋きぬと……2019.08.19 15:51クリーニング0コメント1000 / 1000投稿
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